のむパンケーキという狂気の飲み物
こんぴゃぴゃささみです。
今日のお昼の時間。お昼ご飯はスムージーとかでいいか…って気持ちでローソンに行ったらとんでもないものが置いてあった。
飲むパンケーキ…。
なぜ飲みたがるのかわからない飲めるシリーズに新しい刺客が加わってた。
飲めるものを食べようとするガリガリ君コンポタ味と同じ気配がする。当たりなのか?ハズレなのか?
かの有名な幸せのパンケーキ、どこのお店も長い列を道路に作っていたあの幸せのパンケーキは、何があってこうなったのか…。
私は逡巡し、発見2秒で手に取ってしまいました。購入。
持った感じ、中身はやっぱりどろどろ系。これは生クリームが使われているであろうし当然。よく振ってと書いてあることを確認して、よく振ってストローを刺す。すーっ。
飲んでみる。
生クリームまみれのあまあまドロドロスイーツを想像していたささみ、口に入れてびっくりした。
まず、甘い、そしてほんのり苦味がある。混乱した。大人気のスイーツパンケーキに苦味などあるわけなくない???
あとなんかわからんつぶつぶみがあって、全体はやっぱりカスタード系のクリームの味。甘いのに、苦味…どういうことだこれ。なんだこれ??
よく画像を見てみると、右上にメープルシロップみたいなやつが写ってる。
これか。これの表現のためにわざわざ苦味を入れたわけだ。
正直なところ、でろあまどろどろが飲みたい場合は、これは意外すぎて美味しいよりも混乱が先に来る。美味しいはずなんだけど、うわぁぁぁ美味しいーーー!!!!ってならないのが不思議だった。
しかしながら、たしかにパンケーキを思い出せる味であることは認めておきたい。
成分表示にはカラメルソースって書いてあったので、苦味の原因はこれだと思う。「食べられる幸せのパンケーキ」がカラメルソースを使っているのかどうかはわからないけど、カラメルソースは砂糖を焦がして作るからやっぱ苦いのよ。それを考えるとメープルシロップの方がよかったんじゃないかなとは思う。
総評すると、めちゃ美味しいーーーー!!ではなかった。ただ、恐らくこの味、食べられるパンケーキを忠実に表現しているんだろうなぁという印象だった。食べたことがないので食べてみたいと思ったし、食べたことがある人はぜひ試してもらいたい。
こういう「飲めるシリーズ」の飲み物は万人受けはしにくくて、好き嫌いの別れやすい食べ物だ。でも話題性は間違いないので、ローソンには今後も珍商品を陳列棚へ並べてくれることを期待したい。